剥皮寮を午後4時頃後にした私たちが次に向かうは「九份」。
日本人に大人気の観光スポットでみあり、私もとても楽しみ♪
台北から九份は約40㎞。
電車やバスを乗り継いで行く方法もあるのですが、只今ゴールデンウィークで日本人観光客がいっぱいで電車もバスも大混雑・・・。
とういことで、私たちはタクシーで九份に向かうことにしました。
タクシーだと台北から1000元。時間は約1時間で楽ちんです。
九份は東洋随一の金鉱があった街で山の斜面に位置します。
山道をくねくねタクシーが登り始めると、間もなく到着。
山の上ですから海を見下ろせてとっても景色がきれい。
「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと言われるノスタルジックな街並へGO!
趣あって素敵な街並が続きますが観光客が本当に多い!
それもほとんど日本人。
と混雑の中を歩くこと15分少々で見えてきました「阿妹茶酒館」。
この赤ちょうちんのお茶屋さん(阿妹茶酒館)が「千と千尋の神隠し」ででてきた「湯婆婆の屋敷」のモデルになったとかで大人気の観光スポット。
でも、せっかくならちょうちんに明かりが灯った夜景も見てみたい!!
「阿妹茶酒館」に到着した時間は午後5時ころ。
5月の台湾の午後5時はまだこの明るさです・・・。
ということで、ちょうちんに明かりがともるまで、しばし周辺散策することに。
人ごみを避けて周辺散策していると、こんなポスターが!
なんでもこの先に千尋がタイムスリップするきっかけになった洞窟の入り口のモデルがあるということで向かってみると
ポスターから歩くこと数分。
洞窟入り口のモデルになったといわれる場所に到着しました。
確かに似ているけどモデルになったかどうかは少々疑問・・・(後付では?の雰囲気も)
ちなみにこの場所は「阿妹茶酒館」から10分少々歩く距離にあるせいか観光客はほとんどいませんでした。
穴場かも。
とあちらこちらを1時間近く歩き、時刻は午後6時過ぎ。
やっと日が落ち、街にちょうちんの明かりが灯りだしました。
さすがの大人気観光スポットだけあって、素敵な景色を堪能できました。
九份に行く際は、夕暮れから夜にかけてが雰囲気あっておススメです。