琵琶湖畔にある「水生植物公園 みずの森」へ行ってきました。
目次
水生植物公園 駐車場
公園の駐車場は無料です。(普通車84台)
入園料は大人300円、中学生以下は無料です。
水生植物公園 見どころ
水生植物公園は、びわ湖に突き出した烏丸半島にある植物園です。
近くには湖の生き物が展示されている「琵琶湖博物館」もあります。
噴水広場
入口すぐの広場では、季節の花々がお出迎え。
グリーンが涼しげなハンギングバスケットに
花壇も手入れが行き届いています。
水生植物園ということで、ありました”ハス”!
こちらはスイレンのプール。
みんな顔を近づけて観賞してます^^
花影の池
さらに進んでいくと、、
スイレンが見事な池。
モネの絵みたい♪
大きな皿みたいな葉っぱは、スイレン科の植物「パラグアイオニバス」。
なんと子供なら上に乗れるとか( ゚Д゚)!
毎年、試乗会が行われています。ケンケンパしてみたい~。
温室
続いて建物の中へ。
入口の水槽では、魚がスイスイ。
よく見ると・・ウーパールーパー!
泳ぐ姿を初めて見ました♪
温室へやって来ました。
メインは”熱帯スイレン”。
国内外の水生植物など一年中花が楽しめます。
温室を一歩出ると一面のハス。
レストラン
館内レストランでは、ハスを使ったソフトクリームがいただけます。
テラスもあって休憩に便利です。
スイレンとハスの違いと見ごろ
今までスイレンとハスの違いがよく分からなかったのですが、今回ようやく区別できました!
スイレンは水面に咲くのですが、ハスは水面より高い位置で咲きます。
比べてみると全く違うことに気づきました。
ちなみにハスの見ごろは6月下旬~8月、スイレンは6~7月です。
午前中の早い時間に行くのがおすすめ。
というのも朝に開花し、午後には閉じてしまうため。
琵琶湖
園内を歩いていると、びわ湖が見えてきました~。
山並みが一望でき、解放感があります。
んっ?何やら養殖場が。
魚かと思ったら真珠だそう。びわ湖パールって珍しいですね。
子ども向けスポット
芝生広場では、へんてこな形の木を発見。
実はかまくらになっていて、中に入れます!
「妖精の森」では、家も家具も小さくてかわいい~!
大人も子供も楽しめますよ。
アジサイの道
両脇にアジサイの咲く小道です。
奥へ行くと、背の高いメタセコイアも。
木々の隙間から湖が見えていい感じ。
湿生花園
遊歩道をぶらぶら。
ショウブなど湿地の水生植物がみられるエリアです。
湿地の周りでは、四季折々の花々が咲きます。
水生植物公園 まとめ
園内は広く、エリアごとに違う雰囲気が楽しめます。
所要時間は1時間。
自然に囲まれ、のんびり過ごせます。
一番の見どころは、やっぱりハスとスイレン!
他ではなかなか見られない絵画のような風景に癒されますよ。
近江牛ランチ 「安田良」
水生公園から車で20分、JR草津駅近くの「安田良」さんへ。
お肉屋さん併設の近江牛レストランです。
ランチメニューが豊富で、比較的リーズナブル。
個室で焼肉重をいただきました。
お肉が柔らかい~♪
草津宿
JR草津駅周辺をぶらり。
草津宿本陣
東海道と中山道の分岐点に位置する草津。
トンネルの先が分岐点です。
この辺りは江戸時代、宿場町として栄えていました。
現存する「草津宿本陣」の見学へ。(大人240円)
「本陣」とは大名や公家など限られた人々だけが利用できた宿です。
確かにめちゃ広くて立派~。
台所のかまども多ーい!
屋敷は460坪、部屋は30室以上あるそう。
帳面には、忠臣蔵の吉良上野介や浅野内匠頭、ドイツ人医師シーボルトなどの名が残されています。
近江の地酒「太田酒造」
ワインや焼酎なども手掛ける太田酒造さん。
立派な蔵が並びます。
抹茶庵「けんしん」
草津宿本陣近くの抹茶カフェ。
スイーツはもちろん、抹茶ソバなどのメニューもあります。
抹茶パフェいただきました~♪