「京都に紅葉を見に行きたいけど、めちゃ混んでるだろうなぁ・・。」
そこで、宇治市植物公園に行ってみることに!
総合運動公園(太陽が丘)の隣にあります。
宇治市植物公園 駐車場
植物公園の駐車場は200台(普通車400円)
宇治市植物公園 園内ガイドと見どころ
橋を渡り入口へ向かいます。
季節の花のハンギングバスケットがいい感じ。
植木はアヒル形でかわいい~♪
11月は紅葉フェスタが開催されています。
私たちは「関西文化の日」に行ったので入園無料でした!
(通常は大人600円・小人300円)
温室
最初に向かったのは「温室」。
11月でも中は温かい~。
温室では、熱帯・亜熱帯植物を約650種、観賞できます。
こちらは「タコノキ」。
根の部分がタコの足みたいで、今にも動きだしそう。
緑一色かと思いきや、ピンクや黄色など色鮮やかな植物が多いことも発見でした。
よく見る観葉植物も、温室だとこんなに巨大化するのかとビックリ!
まさにジャングルです。
バナナなど実のなる木もありました。
カカオはなんと、幹から直接生えてる・・。
かなり衝撃的(゚д゚)!で、なかなか楽しめました。
秋のゾーン
園内は主に、春・夏・秋のゾーンに分かれています。
温室から一番近い「秋のゾーン」へ行くと、紅葉が!
イロハモミジをはじめ、14種のカエデ類の紅葉が見られます。
見頃は11月下旬~12月上旬くらい。赤や黄色がきれい~♪
公園が広いためか、あまり混んでいなくて穴場です。
歩いていると、ときどき不意に恐竜が現れます。
時には木の上にいたり、、恐竜探しも同時に楽しめます。
花と水の広場
公園中央にある広場にやって来ました。
大きな階段から水が流れていてステキ。
斜面に、花で描かれたイノシシ発見!
約3000基のプランターを使った、壮大な”花のタペストリー”です。
模様は干支などで、毎年変わるそう。
ナイヤガラの滝?とはいきませんが、水の演出も見どころです。
さらに、広場を上から見たらこんな感じ。
見晴らし抜群です♪
夏のゾーン
続いて「夏のゾーン」へ。
7月には池にハスが咲きます。
周囲の背の高い木々も、オレンジ色に紅葉していて感動~。
自然の中に行かずして、こんな風景が見られるのは公園ならではですね。
園内は、どこも綺麗に整備されていて歩きやすいです。
家族連れが多かったですが、デートにもおすすめです!
春のゾーン
「春のゾーン」は傾斜を生かし、棚田状に設計されています。
おやっ?!季節外れの桜が!
紅葉と桜を一緒に見られるってここだけかも。
かわいいウサギが目印の「キッズコーナー」。
幼児向けの遊具が少しだけあります。
「ハーブ園」
料理や染料などに使われる、約200種のハーブが栽培されています。
「バラ園」でちょっと休憩~。
自販機は公園入口にしかないので、飲み物の買い忘れにご注意を。
桜をはじめ、梅やモモなど春の花木が植えらています。
足元は季節の花々で彩られており、春以外の季節でも華やかです。
花を見ながら緩い坂道を進んでいると、急に視界が開けてきました。
山と街が見渡せて、眺めもバッチリ!
所要時間は、全てまわって75分でした。
モミジはもちろん桜など他の木々も紅葉していてとても綺麗でした。
花壇や温室など見どころが多い、美しい公園です。
レストラン・ショップ
公園内に喫茶店がありますが、私たちが訪れた時は休業中でした。
公園の駐車場内に、レストランと雑貨店が各1軒あります。
レストラン&ガーデン「Chou-cho 蝶々」
イタリアンのお店ですが、カフェメニューもあります。
レストランの隣が雑貨店。
アクセサリーや花器などオシャレな雑貨がたくさんありました。
いずれの店も、利用すると駐車料金サービスがあります。
私は600円のヘアピンを購入して、400円の駐車代が無料に!
なんだか得した気分♪